どうも、緋色です。
10月に入ってもしばらくは暑い日が続いていましたが、ここへ来て急に気温が下がり、体調を崩さないように気を使っている毎日です。
さて、最近世の中が大きく動き始めました。新総理の誕生や米中貿易戦争再びで、株価も乱高下する日々が続いております。先日は日米共に株価が史上最高値を更新しましたが、我が家の資産はどうなったでしょうか――!?
今月もしっかり公開したいと思います。
9月の家計簿
9月の収入
収入内訳詳細(※株の配当金は収入に含めていません)
- 緋色の給与 267,215円
- 妻の給与 145,641円
- 母からの生活費 70,000円
- 預金利息 4,444円
- ポイント 386円
合計487,686円
9月の支出
前提条件(我が家の状況)
- 我が家(妻、子供達含め5人家族)は、現在緋色の実家で生活しています。実家では緋色の母と一緒に生活していますが、母とは家計は別にしています。
実家暮らしの為、我が家の支出には水道光熱費や食費の一部が含まれていません。その代わりに、母に月々7万円を家賃として渡すことになっています。※2024年途中から実家を引き継ぐことになりました。水道光熱費等の全ての費用を負担する代わりに、母から毎月7万円を家賃として頂くようなりました。
- 「現金・カード」の項目には、毎月楽天キャッシュ(クレジットカード)で投資信託を購入した分(夫婦で10万円分)が含まれています。本来ならば貯蓄扱いなのでしょうが、グラフには支出として表示されてしまいますので、貯蓄には含めていません。
- 食費に関しては、自分達だけでの外食や母に御馳走したもの等は、区別せずに家計に含まれています。(それ以外は結構グレーですが……)
- 自販機等、領収書が出ない少額の買い物は家計簿には入っていません。その代わり毎月末に、保有している現金(財布)の分をマネーフォワードに入力し直して調整しています。
- 「特別な支出」は、残念なことに私のスマホが故障してしまったので、泣く泣く中古を購入したせいです(´;ω;`)
- 「保険」は7月に続き、収入保障保険の年払いがあったため、いつもより多く掛かっています。
- 「教養・教育」は、子供の夏休みで止まっていた給食費などの支払いがまとめてきたので多くなっています。
- 「税・社会保障」はふるさと納税によるものです。10月から楽天市場でポイントが付かなくなったで、9月中に今年分の枠を使い切りました。また、それに付随して、セールで「日用品」もまとめ買いしたので、そちらも多くなっています。
9月の収支成績
今月の成績はこんな感じでした。
9月は色々重なって4か月ぶりの赤字でした……(/_;)
9月の貯蓄率
では、9月の貯蓄率を見て行きましょう。
9月の貯蓄率は、487,686円(収入)-650,103円(支出)=-162,417円(貯金)なので、
-162,417円/487,686円×100=-33.3036010875≒-33.31%でした。
現在の資産状況(2025年10月16日現在)
遂に、遂に、遂に到達しました!資産5,000万円!めでたく「準富裕層」入りを達成しました!
引用元:野村総合研究所
ただ、FIREを達成するためには少なくとも「富裕層」入りをしなければなりません。アッパーマス層から準富裕層入りをした時以上に長い道のりですが、今後もしっかり頑張っていこうと思います。
資産構成及び時系列推移(過去1年)
資産が1,000万円とか3,000万円の時も思いましたが、流石に5,000万円を超えてくると「複利」がエグいことになりますね(;’∀’)
現在のポートフォリオ(2025年10月16日現在)
今月は以下のように買付をしました。
投資信託
- 楽天VTI:50,000円(妻のつみたて投資枠を楽天カードで自動買付)
- S&P500:50,000円(緋色のつみたて投資枠を楽天カードで自動買付)
米国ETF(※金額指定(米ドルで各銘柄500USD)で買付をしています)
- HDV:122.38USD×3株(妻の成長投資枠で自動買付)
- SPYD:44.07USD×10株(妻の成長投資枠で自動買付)
- VIG:215.44USD×2株(緋色の成長投資枠で自動買付)
- VYM:140.67USD×3株(緋色の成長投資枠で自動買付)
約定日の為替レート:147.45円/1USD(2025年10月2日現在)
株価が上昇しましたが、今月の購入株数は先月と変わりませんでした。
現在保有している株式の状況(2025年10月16日現在)
全銘柄とも順調に推移しています。
現在のFIRE達成率
FIRE達成率のルール
- 大前提として、年間の支出≦年間の配当金となればFIRE達成とする。
- FIRE達成度は、年間の配当金/年間の支出×100=FIRE達成率(%)で表す(計算後に小数点第二位で切り捨てる)。
- 2020年の年間支出450万円を基準として、そこに現在までの毎月の支出を加算し、2020年1月からの経過月数で割った平均月間支出を算出する(小数点以下は切り上げる)。それを12倍(1年分)にしたものを年間支出とする。よって、年間支出は毎月算出するたびに変動する。 ・450万円(2020年の年間支出)+現在までの毎月の支出/2021年1月からの経過月数=平均月間支出 ・平均月間支出×12ヵ月(1年)=年間支出(毎月変動する)
- 投資信託は配当金が無いので、4%ルールにより取り崩すと仮定した金額を配当金とみなす(計算後の値の小数点以下は切捨てる)。 尚、投資信託にはFIREを目的としている性質上、iDeCoの分は含めない。
- ETF自体は分配金(配当金)を発生させるものなので、基本的には売却しない。つまり、売却益を考慮しない。
- 配当金が日本円以外の場合、為替レートはブログに記載された日を基準とする(計算後に小数点以下を切捨てる)。
- 生活防衛資金(500万円)を含む預金は①の配当金には含めないで計算する。
- 厳密に言えば預金にも利子があるが、あまりに少額なので無視する。
まずは②より、現時点の年間支出を算出します。
33,678,378円(2021年1月~2025年8月)+650,103円(9月)=34,328,481円
34,328,481円/69カ月(2020年1月からの経過月数)=497514.217391≒497,515円(平均月間支出)
1年に換算すると、497,515円×12ヶ月=5,970,180円(年間支出)
続いて、年間配当金を算出します。
- 為替レート:150.73円/1USD(2025年10月16日現在)
- 緋色の分配金:783.73USD 妻の分配金:1218.87USD(2025年10月16日現在)
- 全ての米国ETFの分配金:301,851円 (2002.6USD×150.73円=301821.898円)
- iDeCo以外の全ての投資信託を「4%ルール」で取り崩した場合の値864,851円(21,621,290円×4%=864851.6円)
①+②=1,166,702円(年間配当金)
現在のFIRE達成率は、
1,166,702円(年間配当金)/5,970,180円(年間支出)×100=19.5421578578≒19.54%(FIRE達成率)
9月の振り返りと今後に向けて
9月はめでたく、「準富裕層」入りを達成することが出来ました。FIREまではまだまだ道のりは長いとは言え、モチベーションが高まりました。
また、毎日のニュースを見ていると、世の中が大きく変わっていく兆候が色々と見えてきますが、我が家は変わらずに資産形成を淡々と続けられるように頑張りたいと思います。
今回は以上です。
最後までお読み頂きありがとうございました。
では、また!


