どうも、緋色です。
円安もいよいよ150円代に突入ですね。
物価高で根(値)を上げてしまいそうな日々が続きますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?私はというと、円安前から保有していたドル建て資産に何とか助けられています。
さて、そんな中の9月も大変でしたが、今月もしっかり我が家の資産を公開していきたいと思います。
9月の家計簿
9月の収入
収入内訳詳細
- 緋色の給与 221,006円
- 妻の給与 168,676円
- ポイント 34円
- 預金利息 357円
合計390,073円
9月は8月のお盆休みの日数が多少カウントされているせいか、いつもより少ない印象です。副業などの他に目立った収入はありませんでした。
9月の支出
前提条件(我が家の状況)
- 我が家(妻、子供達含め4人家族)は、現在緋色の実家で生活しています。実家では緋色の両親と一緒に生活していますが、両親とは家計は別にしています。
- 実家暮らしの為、我が家の支出には水道光熱費や食費の一部が含まれていません。その代わりに、両親に月々7万円を家賃として渡すことになっています。
- 食費に関しては、自分達だけでの外食や両親に御馳走したもの等は、家計に含まれています。(それ以外は結構グレーですが……)
- 自販機等、領収書が出ない少額の買い物は家計簿には入っていません。その代わり毎月末に、保有している現金(財布)の分をマネーフォワードに入力し直して調整しています。
先月のような大きな出費にならなかったものの、簿記2級の受験するために”クレアール”を再び受講したことが教育費を押し上げる結果になりました。
他には、
- 日用品のまとめ買い
- 保険の見直し(妻も楽天生命→FWD収入保険に変更)
- 医療費(先月、コロナに罹ったことによるものですね(-_-;))
これらが今月は掛かりました。逆に支出が減ったこととして、私の車のローン(月額約3万円)が終わりました(*^^)v浮いた分少しでも資産形成に活かしたいと思います。
9月の収支成績
今月の成績はこんな感じでした。
今月は収入が減りましたが、支出が減ったので再び収支がプラスになりました。
9月の貯蓄率
では、9月の貯蓄率を見て行きましょう。
9月の貯蓄率は、390,073円(収入)-373,294円(支出)=16,779円(貯金)なので、
16,779円/390,073円×100=4.30150253926≒4.3%でした。
現在の資産状況(2022年10月15日現在)
米国の度重なる利上げのせいか、保有米国株が軒並み下落しました。総資産も再び2500万円を割ってしましました(-“-)
資産構成及び時系列推移(過去1年)
※資産が一瞬大きく増加、減少している所は、マネーフォワードへの連携ミスです。
現在のポートフォリオ(2022年10月15日現在)
※今月から”iDeCo”の分もグラフに含めました。
今月は以下のように買付をしました。
米国ETFは外貨(米ドル)で買付をしています。夫婦で約30万円程度です。
投資信託
- オール・カントリー:133,332円(子供達⦅2人⦆のジュニアNISA枠で自動買付)
- 楽天VTI:33,333円(妻のつみたてNISA枠を楽天カードで自動買付)
- S&P500:33,3333円(緋色のつみたてNISA枠を楽天カードで自動買付)
米国ETF
- HDV:100.49USD×6株(妻の特定口座で自動買付)
- SPYD:40.07USD×16株(妻の特定口座で自動買付)
- VYM:103.34USD×8株(緋色の特定口座で自動買付)
- VIG:147.34USD×2株(緋色の特定口座で自動買付)
約定日の為替レート:144.96円/1USD(2022年10月6日現在)
先月よりも約定日の為替レートが4円ほど円安になりましたが、米国株価の大幅下落のせいもあって、先月よりも1,2株多く(赤字の所です)購入出来ました。
現在保有している株式の状況(2022年10月15日現在)
現在保有している米国ETFの状況です。
グラフを見ると9月はほぼずっと下落していたので、10月の頭に安く買えたのが分かりますね。相変わらずキャピタルゲインがマイナスですが、焦らず一定量を買っていこうと思います。
続いて、現在保有している投資信託の状況です。
※長女と長男は、共にオールカントリーを同額同時期に買い付けている為、グラフを1つにしています。
こちらは保有歴が長いせいか、まだマイナスには転落していません。9月の下落のタイミングで、いつもより多く買えたのはラッキーでした。
現在のFIRE達成率
FIRE達成率のルール(Ver.1.05)
- 大前提として、年間の支出≦年間の配当金となればFIRE達成とする
- FIRE達成度は、年間の配当金/年間の支出×100=FIRE達成率(%)で表す(計算後に小数点第二位で切り捨てる)
- 2020年の年間支出450万円を基準として、そこに現在までの毎月の支出を加算し、2020年1月から数えた経過月数で割った、平均月間支出を算出(小数点切り上げ)する。それを12倍(1年分)にしたものを年間支出とする(小数点切り上げ)よって、年間支出は毎月算出するたびに変動する(計算時は小数点を含める) ・450万円(2020年の年間支出)+現在までの毎月の支出/2021年1月からの経過月数=平均月間支出 ・平均月間支出×12(1年)=年間支出(毎月変動する)
- 投資信託は配当金が無いので、4%ルールにより取り崩すと仮定した金額を配当金とみなす(計算後に小数点を切捨てる)
- ETF自体は分配金(配当金)を発生させるものなので売却しない。よって、①の配当金にはETF売却益は含めないで計算する
- 配当金が日本円以外の場合、換金レートはブログに記載された日を基準とする(計算後に小数点を切捨てる)
- 預金は生活防衛資金とみなす為、①の配当金には含めないで計算する
- 厳密に言えば預金にも利子があるが、あまりに少額なので無視する
まずは②より、現時点の年間支出を算出します。
12,484,079円(2021年1月~2022年8月)+373,294円(7月)=12,857,373円
12,857,373円/33カ月(2020年1月からの経過月数)=389617.3636……≒389,618円(平均月間支出)
1年に換算すると、389,618円×12ヶ月=4,675,416円(年間支出)
続いて、年間配当金を算出します。
今月は配当月です!
- 為替レート:146.42円/1USD(2022年10月15日現在)
- 緋色の分配金:440.75USD 妻の分配金:611.55USD(2022年10月15日現在)
- 全ての米国ETFの分配金:154,077円(1052.3USD×146.42円=154077.766円)
- 全ての投資信託を「4%ルール」で取り崩した場合の値272,125円(6,803,132円×4%=272125.28円)
①+②=426,202円(年間配当金)
現在のFIRE達成率は、
426,202円(年間配当金)/4,675,416円(年間支出)×100=9.11580916008≒9.11%(FIRE達成率)
最後に、グラフ化します。
※棒グラフが右目盛り、折れ線グラフが左目盛です。
赤線の「年間支出」と青線の「年間配当金」が交わる(緑棒が100%⦅フルFIRE⦆になる)のを目標にしています。
9月の振り返りと今後に向けて
さて、ついに円安も150円を突破しましたが、市場では年末にかけて160円代も視野に入っているという情報も耳にしました。どこまで円安が進むか分かりませんが、外貨建ての資産を持つ大切さを日々感じております。
コロナ、戦争、原油高、物価高、不安定な世界情勢で、正直ここ数か月は「FIREよりも資産を守るにはどうすれば良いか?」にシフトしている感じがします。今が踏ん張り時と思って、しっかりと資産形成を頑張りたいと思います。
今回は以上です。
最後までお読み頂きありがとうございました。
では、また!