どうも、緋色です。
少し前まであんなに残暑厳しかったのに、ここへきて急に秋が深まりました。朝晩の寒さと日中の寒暖差でちょっと体調不良気味の私ですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
株価の方も真夏の気温上昇よろしく上昇していましたが、ここへきて急な寒さのごとく大きな下落を見せています。気温の寒暖差も辛いですが、株価の寒暖差も中々に辛いものが有ります。
そんな状況ですが、今月の我が家の資産状況はいったいどうなったでしょうか?今月もしっかり公開したいと思います。
9月の家計簿
9月の収入
収入内訳詳細
- 緋色の給料 291,228円
- 育児休業給付金 277,138円
- 副業(せどり)178,682円
- 預金利息 402円
合計747,450円
今月の給料は、先月と全く同額という珍しいことがありました。後は先々月ぶりの育児休業給付金が入りました。
せどり収入が今月は多いですが、これは妻が海外向けに販売していたのが理由です。売上がドルで入っていたのを円に換えていなかったためです。ところが円安が進んでいる昨今、為替益が出ていたのでここで一旦円に換えたというワケです。
9月の支出
前提条件(我が家の状況)
- 我が家(妻、子供達含め5人家族)は、現在緋色の実家で生活しています。実家では緋色の両親と一緒に生活していますが、両親とは家計は別にしています。
- 実家暮らしの為、我が家の支出には水道光熱費や食費の一部が含まれていません。その代わりに、両親に月々7万円を家賃として渡すことになっています。
- 食費に関しては、自分達だけでの外食や両親に御馳走したもの等は、家計に含まれています。(それ以外は結構グレーですが……)
- 自販機等、領収書が出ない少額の買い物は家計簿には入っていません。その代わり毎月末に、保有している現金(財布)の分をマネーフォワードに入力し直して調整しています。
今月の支出で目立つのは”その他支出”ですが、これはせどりの仕入れによりものです。
また、”特別な支出”ですが、こちらは子供達の七五三の写真撮影をしたためです。基本的には記念についても余りお金をかけたくなくて結婚式もしていない我々夫婦ですが、子供達のこととなると別なので、きちんとした思い出になるアルバムを作成して頂きました。
あとは、10月からふるさと納税のルール変更により寄付金額が上がるということだったので、滑り込みで今年の枠を使い切りました。”税・社会保障”の額が多いのはその為です。しっかり返礼品のレビューもやっていきたいと思います。
9月の収支成績
今月の成績はこんな感じでした。
相変わらずここ数ヶ月収支が黒字赤字を繰り返しています。今月は支出の割にプラスになりましたが、これは妻のせどり収入に助けられたからですね。
9月の貯蓄率
では、9月の貯蓄率を見て行きましょう。
9月の貯蓄率は、747,450円(収入)-683,036円(支出)=64,414円(貯金)なので、
64,414円/747,450円×100=8.617833968≒8.61%でした。
現在の資産状況(2023年10月19日現在)
資産構成及び時系列推移(過去1年)
ここへ来て再び株価の下落しはじめました。アメリカの利上げの影響に加え、直近では中東情勢が混乱しているのでそれも影響しているようです。
現在のポートフォリオ(2023年10月19日現在)
今月は以下のように買付をしました。
投資信託
- オールカントリー:233,332円(子供達3人のジュニアNISA枠で自動買付※)
- 楽天VTI:33,333円(妻のつみたてNISA枠を楽天カードで自動買付)
- S&P500:33,3333円(緋色のつみたてNISA枠を楽天カードで自動買付)
※長女と長男は66,666円で次男のみ100,000円の買付です
米国ETF(米ドルで買付をしています)
- HDV:98.69USD×5株(妻の特定口座で自動買付)
- SPYD:35.02USD×16株(妻の特定口座で自動買付)
- VIG:155.02USD×2株(緋色の特定口座で自動買付)
- VYM:103.00USD×7株(緋色の特定口座で自動買付)
約定日の為替レート:150.13円/1USD(2023年10月3日現在)
今月はさらに円安が進んで約定日にはついに150円を超えましたが、株価も下落しているのでSPYDのみ先月より1株多く買えました。
現在保有している株式の状況(2023年10月19日現在)
現在保有している米国ETF及び投資信託の状況です。
米国ETFが遂にSPYD以外の銘柄も元本割れしていました。しかしこれをチャンスととられ、これからも淡々と買い付けていきたいと思います。
投資信託の方は直近で大きく下落が有ったものの、プラスを維持し続けています。長女と長男のオルカンの含み益が遂に100万円を超えました!今年生まれた次男はまだまだですが、彼がインデックス投資で一番長期投資が可能なので、複利効果を存分に得られればと思います。
現在のFIRE達成率
FIRE達成率のルール(Ver.1.05)
- 大前提として、年間の支出≦年間の配当金となればFIRE達成とする
- FIRE達成度は、年間の配当金/年間の支出×100=FIRE達成率(%)で表す(計算後に小数点第二位で切り捨てる)
- 2020年の年間支出450万円を基準として、そこに現在までの毎月の支出を加算し、2020年1月から数えた経過月数で割った、平均月間支出を算出(小数点切り上げ)する。それを12倍(1年分)にしたものを年間支出とする(小数点切り上げ)よって、年間支出は毎月算出するたびに変動する(計算時は小数点を含める) ・450万円(2020年の年間支出)+現在までの毎月の支出/2021年1月からの経過月数=平均月間支出 ・平均月間支出×12(1年)=年間支出(毎月変動する)
- 投資信託は配当金が無いので、4%ルールにより取り崩すと仮定した金額を配当金とみなす(計算後に小数点を切捨てる)
- ETF自体は分配金(配当金)を発生させるものなので売却しない。よって、①の配当金にはETF売却益は含めないで計算する
- 配当金が日本円以外の場合、換金レートはブログに記載された日を基準とする(計算後に小数点を切捨てる)
- 預金は生活防衛資金とみなす為、①の配当金には含めないで計算する
- 厳密に言えば預金にも利子があるが、あまりに少額なので無視する
まずは②より、現時点の年間支出を算出します。
17,246,549円(2021年1月~2023年8月)+683,036円(9月)=17,929,585円
17,929,585円/45カ月(2020年1月からの経過月数)≒398,436円(平均月間支出)
1年に換算すると、398,436円×12ヶ月=4,781,232円(年間支出)
続いて、年間配当金を算出します。
\今月は配当月です/
- 為替レート:147.78円/1USD(2023年10月19日現在)
- 緋色の分配金:493.38USD 妻の分配金:746.15USD(2023年10月19日現在)
- 全ての米国ETFの分配金:183,177円(1239.53USD×147.78円=183177.7434円)
- 全ての投資信託を「4%ルール」で取り崩した場合の値466,038円(11,650,956円×4%=466038.24円)
①+②=649,215円(年間配当金)
現在のFIRE達成率は、
649,215円(年間配当金)/4,781,232円(年間支出)×100=13.578404059≒13.57%(FIRE達成率)
9月の振り返りと今後に向けて
今月は支出が多く、妻のせどりのおかげで何とか貯金率がプラスになったという状況でした(やっぱ七五三ってお金かかるんですね……)。
株価も下落していまいましたが、そんな中配当金が入ってきたのでFIRE達成率も上昇しました。この間、今年中に入って来る予定の配当金を1ヶ月換算してみたのですが、3万円程度でした。生活にゆとりが出てくる金額でしょうが、これで生活が出来るという実感はまだまだ湧いてこない状況です。しかし、これにめげずにこれからも淡々と買付をしていきたいと思います。
今回は以上です。
最後までお読み頂きありがとうございました。
では、また!