どうも、緋色です。
この季節になってもまだまだ暑い日が――と思っていたら急に寒くなって、慌ててコタツや電気毛布を出しました(^^;)子供達も急な寒暖差で体調を崩してしまい、毎週のように病院通いをしています。
さてそんな中、タイトルにも表記されている通り妻が転職しました。詳しくは後述しますが、我が家の家計への影響はどうなったでしょうか?今月もしっかり公開したいと思います。
10月の家計簿
10月の収入
収入内訳詳細
- 緋色の給与 277,169円
- 妻の給与 142,738円
- 妻の退職金 1,044,900円
- 母からの生活費 70,000円
- 児童手当 140,000円
- 銀行利息 7円
- ポイント 1,000円
合計1,675,814円
冒頭の繰り返しになりますが、今月から妻が転職しました。今年の4月に育休から復帰したばかりで何故かと申し上げますと、
だそうです。ま、3人も居ますし(^^;)
あぁ、そんな皆様の声が聞こえてきます……(-_-;)しかしですね、言い訳をさせて頂きますが、
- 片道60㎞以上の車で長距離通勤の為、半休を取るとかの仕事の調整がしにくい
- これでも会社でそこそこの地位にいる為、休むと仕事に支障をきたす
詳しくは書けませんが、こんな感じで色々と難しい面が有るのです(´Д⊂ヽ妻の転職を機に私の職場の近くに引っ越す案も出ましたが、母親が難色を示したり、それはそれで金銭的に負担が掛かるので、今回のようになりました。
そういうワケで、今回「妻の退職金」が計上されています。
そして「妻の給与」は、今月から新しい会社から頂くようになりました。転職前の会社より減ってしまいましたが、今後の伸びを期待したいと思います。
10月の支出
前提条件(我が家の状況)
- 我が家(妻、子供達含め5人家族)は、現在緋色の実家で生活しています。実家では緋色の母と一緒に生活していますが、母とは家計は別にしています。
実家暮らしの為、我が家の支出には水道光熱費や食費の一部が含まれていません。その代わりに、母に月々7万円を家賃として渡すことになっています。※2024年途中から実家を引き継ぐことになりました。水道光熱費等の全ての費用を負担する代わりに、母から毎月7万円を家賃として頂くようなりました。
- 食費に関しては、自分達だけでの外食や母に御馳走したもの等は、区別せずに家計に含まれています。(それ以外は結構グレーですが……)
- 自販機等、領収書が出ない少額の買い物は家計簿には入っていません。その代わり毎月末に、保有している現金(財布)の分をマネーフォワードに入力し直して調整しています。
- 今月は、私の病院通いと家族全員のインフルエンザ予防接種をしたので、「健康・医療費」が高めになっています。
- 「趣味・娯楽」も若干多めですが、子供の地域行事参加費用や欲しかったゲームソフト購入によるものです。
- 「その他」は副業(せどり)の仕入れによるものです。
10月の収支成績
今月の成績はこんな感じでした。
退職金貰ったらそりゃこうなりますよね(^^;)2か月連続黒字です。
10月の貯蓄率
では、10月の貯蓄率を見て行きましょう。
10月の貯蓄率は、1,675,814円(収入)-450,320円(支出)=1,225,494円(貯金)なので、
1,225,494円/1,675,814円×100=73.128282733≒73.12%でした。
現在の資産状況(2024年11月19日現在)
総資産5,000万円の背中が見えてきたかな……?
資産構成及び時系列推移(過去1年)
今月は貯蓄も多かったですが、株価も好調だったので、全体的に資産が底上げしました。
現在のポートフォリオ(2024年11月19日現在)
今月は以下のように買付をしました。
投資信託
- 楽天VTI:50,000円(妻のつみたて投資枠を楽天カードで自動買付)
- S&P500:50,000円(緋色のつみたて投資枠を楽天カードで自動買付)
米国ETF(米ドルで買付をしています)
- HDV:118.35USD×3株(妻の成長投資枠で自動買付)
- SPYD:45.28USD×8株(妻の成長投資枠で自動買付)
- VIG:195.15USD×1株(緋色の成長投資枠で自動買付)
- VYM:128.40USD×2株(緋色の成長投資枠で自動買付)
約定日の為替レート:152.56円/1USD(2024年11月5日現在)
今月は先月より打って変わって、再び円安傾向に――。10円近くも下落しましたが、購入株数の方は、SPYDが1株多く購入することが出来ました。
現在保有している株式の状況(2024年11月19日現在)
7月の暴落から完全に回復し、今月は再び過去最高値になりました。
現在のFIRE達成率
FIRE達成率のルール
- 大前提として、年間の支出≦年間の配当金となればFIRE達成とする。
- FIRE達成度は、年間の配当金/年間の支出×100=FIRE達成率(%)で表す(計算後に小数点第二位で切り捨てる)。
- 2020年の年間支出450万円を基準として、そこに現在までの毎月の支出を加算し、2020年1月からの経過月数で割った平均月間支出を算出する(小数点以下は切り上げる)。それを12倍(1年分)にしたものを年間支出とする。よって、年間支出は毎月算出するたびに変動する。 ・450万円(2020年の年間支出)+現在までの毎月の支出/2021年1月からの経過月数=平均月間支出 ・平均月間支出×12ヵ月(1年)=年間支出(毎月変動する)
- 投資信託は配当金が無いので、4%ルールにより取り崩すと仮定した金額を配当金とみなす(計算後の値の小数点以下は切捨てる)。 尚、投資信託にはFIREを目的としている性質上、iDeCoの分は含めない。
- ETF自体は分配金(配当金)を発生させるものなので、基本的には売却しない。
- 配当金が日本円以外の場合、為替レートはブログに記載された日を基準とする(計算後に小数点以下を切捨てる)。
- 生活防衛資金(500万円)を含む預金は①の配当金には含めないで計算する。
- 厳密に言えば預金にも利子があるが、あまりに少額なので無視する。
まずは②より、現時点の年間支出を算出します。
24,354,574円(2021年1月~2024年9月)+450,320円(10月)=24,804,894円
24,804,894円/58カ月(2020年1月からの経過月数)=427670.586206≒427,671円(平均月間支出)
1年に換算すると、427,671円×12ヶ月=5,132,052円(年間支出)
続いて、年間配当金を算出します。
- 為替レート:154.48円/1USD(2024年11月19日現在)
- 緋色の分配金:663.08USD 妻の分配金:1021.69USD(2024年11月19日現在)
- 全ての米国ETFの分配金:260,263円(1684.77USD×154.48円=260263.2696円)
- iDeCo以外の全ての投資信託を「4%ルール」で取り崩した場合の値710,794円(17,769,856円×4%=710794.24円)
①+②=971,057円(年間配当金)
現在のFIRE達成率は、
971,057円(年間配当金)/5,132,052円(年間支出)×100=18.9214177876≒18.92%(FIRE達成率)
10月の振り返りと今後に向けて
実家を引き継いだばかりのところへ妻の転職という転機を迎え、今後の先行きに不安が有りますが、今まで通り、ブレずに倹約・投資・副業を続けていきたいと思います。
今回は以上です。
最後までお読み頂きありがとうございました。
では、また!