さて、固定費の見直しもさることながら、普段の買い物の支払いも見直しました。現金での支払いを辞め、キャッシュレスに完全移行したのです。(と言っても、現金以外の支払い方法がない場合は現金使っていますが)具体的には、「スマホ決済」、「電子マネー」、「クレジットカード」のどれかで必ず支払いをしています。現金に比べて、支払いが便利というのもありますが、目的はやはり「ポイント」ですね。1度の支払いで得られるポイントはごくわずかですが、それでもキャッシュレスを習慣化すると確実に貯まっていくので、馬鹿に出来ません。
現在、様々なポイントがありますが、私は「楽天ポイント」を主に貯めています。これは多くの方が勧められています、「楽天経済圏」によるものです。自分の生活圏においては楽天ポイントが一番貯めやすかったのと、楽天グループのサービスを使えば使うほど、「楽天市場」でのポイントの還元率が高くなっていくのが魅力的だったのが理由です(※2021年3月現在、様々なポイント制度改悪により還元率が下がっていますが、それでも他のポイント経済圏よりはお得だと判断しています)。なので、私は「楽天ペイ」、「楽天Edy」、「楽天カード」のいずれかで普段の支払いをしています。もちろん、ポイントの還元率を高めるために、この他に利用しているサービスも楽天グループのを利用しています。具体的には「楽天モバイル」、「楽天銀行」、「楽天生命」、「楽天証券」になります。(楽天のサービスは必ず「楽天」と付くのが分かりやすくて良いですね)ただし、ネット通販の場合は、必ずしも楽天市場を利用していません。楽天市場での買い物で得られるポイントを商品の価格から差し引いても、Amazonなどの他の通販サイトの方が安いときがあるからです。ポイントばかり追っても、結果的にお得にならなければ意味がありませんからね。
このように、私の場合は楽天経済圏に入っていますが、この記事を読んで下さっている読者の方には、「自分の生活圏だと楽天ポイントが貯まりにくい」ですとか、「楽天以外のサービスを使いたい」という方もいらっしゃると思います。その場合は、無理に楽天経済圏に入る必要はないと思います。Tポイント経済圏やPontaポイント経済圏などの他のポイント経済圏の方がご自分に合っているのなら、それが一番お得だからです。普段利用されているお店やサービスだと、何のポイントが貯まりやすいかを確認されてから、どのポイント経済圏に入るのかを検討されるのが良いと思います。また、複数のポイントを同時に貯めている方もいらっしゃるかもしれませんが、
こういうのは、個人的にはお勧めしません。なぜなら、ポイントは集中したほうが貯まるからです。多少のお得感に差があれど、基本は1つのポイントに集中すべきだと思います。(そもそも、これじゃポイント経済圏の恩恵が少ないですし)複数のポイントを同時に貯めるのが悪いとまでは言いませんが、貯めるポイントは2,3種類に絞り、その中からメインのポイント1つ決めたら、それを優先した方が良いと思います。私の場合は、他のポイントのキャンペーンなどには目もくれず、楽天ポイントのみを貯めています。(例外として、ローソンで支払いのときに、Pontaカードを提示たり、現金以外はPayPayのみしか対応していないお店ではPayPayで支払ったりはしています)
まぁ、色々と長くなってしまいましたが、要は、「ポイント経済圏に入ってい普段のお買い物で得しちゃおう」ってことです。ご参考になったでしょうか?