~子持ち、低学歴、中小企業勤めでもFIREを目指すブログ~
倹約

固定費は何を見直したのか?

私が固定費で見直したのは大きく分けて以下の2点です。

  • 電話代(スマホ2台)
  • 保険代(生命保険、医療保険、年金保険、学資保険、自動車保険等)

「あれ?光熱費とかは?」と思いますよね。そちらの方は、現在私の実家で私の両親と暮らしていまして、実家に毎月7万円を入れるという形をとっています。(家計管理は両親とは別にしています)なので、水道光熱費、その他食費の一部等が7万円ということですね。え?「それじゃ参考にならない」ですって?そんなことおっしゃらないで下さい。これでも2人目の子供が生まれる前までは、アパート暮らしをしていたんです。その頃の水道光熱費は月々約2万円ぐらいで、そこに食費が約4万円、家賃が6万円の計約12万円でした。つまり毎月約5万円、実家住まいより多かったのです。そして、現在は諸事情で実家に戻ることになり、毎月7万円を入れることになっています。まぁ、「FIREを目指す」的には良いことなんですけどね。

ちょっと話が逸れました。本題に戻ります。まず、電話代の方ですが、これは簡単ですね。格安スマホに替えるだけです。はい終わりです。面倒くさがらずに替えましょう。ちなみに私達夫婦の場合、以前はauを使っていて月々約1万円掛かっていましたが、現在は「楽天モバイル」を使っています。1年間無料のキャンペーン(2020年8月に加入。2021年9月以降は2人で6556円(税込)※新プランが発表されたので、wifiを駆使すれば、0円の月も有るかもしれません⦆)に釣られたのと、所謂「楽天経済圏」に入ることによって、ポイントが貯まりやすくなる為です。

次に保険代の方ですが、こちらは思ったより苦労しましたね。保険の見直し前は以下の保険に入ってました。保険を見直すにあたって、本当に必要な保険って何かを両学長さんの動画を見たり、自分で書籍を買って勉強しました。それによる結論を以下に記しますと、

・火災保険

・生命保険(掛け捨ての定期保険か収入保障保険)

・自動車保険(車両保険は不要)

この3つだけになります。では、見直し前の保険がどうなっていたかというと、

・終身保険 (私)9903円(妻)6391円

・医療保険(私)5585円(妻)4132円

・がん保険(私)1930円(妻)1864円

・年金保険(私)12930円(妻)払込済0円

・学資保険(長女)9415円(長男)9337円

・自動車保険(車両保険等特約込み)(私)7120円(妻)7130円

こうやって、振り返ってみると、結構色々入っていましたね。月々の保険代も高かったです。合計で毎月61487円も掛かっていました。では見直し後の現在はというと、

・生命保険(掛捨ての定期保険)(私)3660円(妻)1420円

・自動車保険(車両保険無し)(私)3740円(妻)3650円

・年金保険(私)12930円(妻)払込済0円

はい、こうなりました。合計で毎月25400円ですね。見直し前の半分以下に節約出来ました。ちなみに年金保険はまだ解約していません。何でも10年間は契約していないと元本割れするそうで、私は後1年ちょっと、払込済みの妻でも再来年まで契約していなければならないからです。今のところ、毎月の貯金と投資に回すお金はあるので、とりあえず現状維持ですね。(早く解約したい……)子供達の学資保険は当然ながら元本割れしましたが、2人ともまだ3歳と1歳(2021年1月現在)なので、すぐにジュニアNISAに切り替えて運用を始めました。子供達が小さいうちに運用を始めれば、元本割れの損失分も取り返せると判断したからです。

こうして毎月36087円の固定費を節約し、その分を貯金と投資に回せるようにしました。正直保険の見直しに、勉強して知識を得てから実際に解約や契約内容の変更まで、半年ぐらいの時間が掛かりましたが、(掛かりすぎですかね?)ホントにやって良かったと思っています。FIREの為の投資に回す「入金力」の大事さを知り、「入金力」の為の「貯める力」を学んだ一件でした。

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