どうも緋色です。
今回は、「FIREする為に、生活必需品の支出を減らす」というコンセプトの元、普段私が使っている、高コスパ商品をご紹介する企画第2回です。
ちなみに第1回はこちら
第2回の今回は、男性なら誰もが使っているカミソリです。カミソリって結構ランニングコストが掛かりますよね。そこで今回ご紹介するのが、「フェザー両刃ホルダー『ポピュラー』(以下両刃ホルダー)」です。
驚異的なコストパフォーマンス
代表的なGiletteやSchickと比べると本体価格は以下になります。
フェザー両刃ホルダー「ポピュラー」(替刃2枚付) | Giletteプログライドフレックスボールマニュアルホルダー(替刃2個付) | Schickハイドロ5プレミアムホルダー(替刃2個付) |
739円(税込) | 745円(税込) | 852円(税込) |
いずれも2021年5月26日現在、Amazonでの価格
本体価格はこのように殆ど差がありませんが、この両刃ホルダーは何と言っても、替刃に掛かるコストがダントツで安いのが特徴です。
フェザー両刃ホルダー「ポピュラー」(替刃10枚) | Giletteプログライドフレックスボールマニュアルホルダー(替刃4個) | Schickハイドロ5プレミアムホルダー(替刃4個) |
401円(税込) | 1518円(税込) | 1364円(税込) |
いずれも2021年5月26日現在、Amazonでの価格
ご覧の通り、すごく安いです!替刃1枚あたりすると、なんと約40円!GiletteとSchickはそれぞれ1個換算で、約379円と341円になるので、いかに驚異的に安いのかがお分かりでしょう。
どんなカミソリ?
両刃ホルダーは、日本の理美容品メーカーである、フェザー社製のカミソリです。実はこのカミソリって、店頭では見かけない商品なんですよね(汗)主な入手ルートは通販になるようです。(私はAmazonで購入しました)
替刃は普通にドラックストアに売ってるんですけどね……。
某ドラックストアで547円(税込)でした。ネット通販の方が安いかもです。
(2024/11/21 02:14:36時点 楽天市場調べ-詳細)
特徴
通常のカミソリは、刃の付いたヘッドごと交換するのが普通ですが、両刃ホルダーは刃のみを交換する方式です。また、最近は5枚刃、多くて6枚刃のカミソリも存在する中、両刃ホルダーは1枚刃です。しかし、決して複数刃に劣ることなく、良く剃れます。両刃なので、片面が目詰まりを起こしても、すぐに反対側で剃れるのが便利です。構造はとてもシンプルで、首振り機能、横滑り防止機能などは無く、もちろん、電動でもありません。
「なんだか、ケガしそうで怖い……」そんな声が聞こえてきます(笑)
大丈夫です。正しく使えばしっかりと安全に髭を剃ることが出来ますので、次の項目で使い方を説明します。
使い方
まずは箱からスライドさせて取り出します。
刃は、1枚ごとに梱包されています。
開けるとこんな感じです。上下に刃が付いています。真ん中に、梱包剥がれ防止のワセリンが塗布してあります。
本体ヘッド下のダイヤルを反時計回りに回転させ、ヘッドを完全に展開させます。
刃をこのようにセットします。刃には裏表がないので、どちらでも構いません。
刃をセットしたら、今度はダイヤルを止まるまで、時計回りに回します。
刃が緩やかに反った状態になっているがお判りでしょうか?このようになればセット完了です。あとは通常のカミソリのようにシェービングフォームなどを付けて剃ります。怖いでしょうが、そ~っとやれば大丈夫です。またダイヤルをほんの僅かだけ緩めると、刃が少しだけ立ってより剃りやすくなります。ただし、ケガもしやすくなりますので、あまりオススメはしません。
刃の交換時期
コイツのいい所は、独特の剃り味もですが、何と言っても洗い易さですね。複数刃だと目詰まりを起こしやすく、洗い流すのがちょっと面倒ですが、両刃ホルダーはヘッドを開閉出来るので、洗うのがとてもラクです。そのせいか、複数刃よりも切れ味が長持ちする感じがします。
私の場合髭は薄い方で、口の周りと顎にしか生えません。そのせいもあるかとは思いますが、週に2,3回の使用で、切れ味は1ヶ月以上は余裕で持ちます。なので、10枚入りの替刃を1個買うだけで1年は持ちます。髭の濃い方でも結構長持ちすると思います。
ちなみに、古い刃を箱の裏に入れて置く穴があります。(1度入れると取り出せなくなるので注意)替刃10枚が全て入りますので、いっぱいになったら、各自治体のゴミのルールに沿って処分して下さい。
肌が弱い方への裏技をご紹介
それでも1枚刃なので、肌への負担は複数刃よりも大きいのは否めません。特にカミソリ負けをし易い方にとっては死活問題でしょう。そんな方にも一応裏技があります。
刃を2枚重ねてセットするのです!
実際にセットしたのがこちらです。
1枚の時とあまり変わらないように見えますが、わずかに刃の反りが大きくなっています。これにより、刃のあたり優しくなり、肌への負担が多少軽減されます。剃り味も1枚の時と殆ど変わりません。これでもダメなら諦めるしかないですが、試してみる価値はありますよ。
まとめ
今回は、私の愛用品の中から、高コスパの物を見つけたのでご紹介しました。では最後に、「両刃ホルダー」についてのまとめです。
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- 替刃のランニングコストが安い(1あたり約40円)
- 1枚刃だが、切れ味は抜群で長続きする
- 目詰まりを起こしても、ヘッドを展開出来るので簡単に洗える
- 横滑り防止機能が無いので、ケガをしやすい
- 1枚刃なので、肌への負担が大きい(2枚重ねてセットすることによって、多少は軽減出来る)
今回は以上です。
最後までお読み頂きありがとうございました。
それでは、また!