どうも、緋色です。
年度末を迎え色々と忙しい日々を送っていますが、ここへ来て米国銀行破綻による株価暴落のニュースが入ってきました。コロナ禍からようやく抜け出そうという時にショッキングな出来事ですが、果たして我が家の資産はどうなってしまうのでしょうか?今月もしっかり公開したいと思います。
2月の家計簿
2月の収入
収入内訳詳細
- 緋色の給与 249,443円
- 児童手当 85,000円
- 自治体からの給付金 20,000円
- 両親から子供への進級祝い 20,000円
- ポイント 652円
- 銀行利息 4,072円
- 妻の定期預金解約 2,086,590円
合計2,465,757円
収入のグラフを見てビックリしたそこのあなた!私の方がびっくりしましたよ!ある日突然、妻が……妻が隠し玉を炸裂させたんです!まだ持っていたのです。「隠し財産」。
毎月の株の購入資金がだんだん減ってきたので妻に相談したところ、
と、あっさり言うものですから驚きました。もっと早く解約しても良かったのですが、投資資金が少なくなってからでもいいかと放っておいたそうです……。流石「貯金の鬼」!
ってなワケで、異常な収入となっております。
2月の支出
前提条件(我が家の状況)
- 我が家(妻、子供達含め5人家族)は、現在緋色の実家で生活しています。実家では緋色の両親と一緒に生活していますが、両親とは家計は別にしています。
- 実家暮らしの為、我が家の支出には水道光熱費や食費の一部が含まれていません。その代わりに、両親に月々7万円を家賃として渡すことになっています。
- 食費に関しては、自分達だけでの外食や両親に御馳走したもの等は、家計に含まれています。(それ以外は結構グレーですが……)
- 自販機等、領収書が出ない少額の買い物は家計簿には入っていません。その代わり毎月末に、保有している現金(財布)の分をマネーフォワードに入力し直して調整しています。
今月はお正月だった先月とは違って支出は割と抑えられました。長男が春から幼稚園なので、制服代やら教材代やらで教育費は高くなっています。
2月の収支成績
今月の成績はこんな感じでした。
スゴイ記録になっていますが、今月はスルーしてください(^^;)
2月の貯蓄率
では、2月の貯蓄率を見て行きましょう。
2月の貯蓄率は、2,465,757円(収入)-330,509円(支出)=2,135,248円(貯金)なので、
2,135,248円/2,465,757円×100=86.596043346≒86.59%でした。
現在の資産状況(2023年3月22日現在)
妻の隠し玉がありましたが、株価も暴落したので総資産2,800万円を割ってしまいました。
資産構成及び時系列推移(過去1年)
株価が前月比で上昇していますが、中身は結構ひどいことになっています(後述)。
現在のポートフォリオ(2023年3月22日現在)
今月は以下のように買付をしました。
米国ETFは外貨(米ドル)で買付をしています。夫婦で約30万円程度です。
投資信託
- オール・カントリー:133,332円(子供達⦅2人⦆のジュニアNISA枠で自動買付)
- 楽天VTI:33,333円(妻のつみたてNISA枠を楽天カードで自動買付)
- S&P500:33,3333円(緋色のつみたてNISA枠を楽天カードで自動買付)
米国ETF
- HDV:100.54USD×5株(妻の特定口座で自動買付)
- SPYD:40.01USD×14株(妻の特定口座で自動買付)
- VYM:106.7USD×7株(緋色の特定口座で自動買付)
- VIG:151.61USD×2株(緋色の特定口座で自動買付)
約定日の為替レート:136.51円/1USD(2023年3月2日現在)
株価が下落しましたが、今月は先月と変わらない購入数でした。
現在保有している株式の状況(2023年3月22日現在)
現在保有している米国ETFの状況です。
もう、まっかっか(´Д⊂ヽまぁ、あくまでもインカムゲインを重視しているので、その分安く買えるんだと思うことにします。
続いて、現在保有している投資信託の状況です。
こちらもマイナスまではいってないですが、グラフがガクンと下がってますね。
最後は年金(iDeCo)の分です。
2月より私もiDeCoを開始しました。その矢先の暴落ですが、まだ始まったばかりなので気にせずやっていきます。
現在のFIRE達成率
FIRE達成率のルール(Ver.1.05)
- 大前提として、年間の支出≦年間の配当金となればFIRE達成とする
- FIRE達成度は、年間の配当金/年間の支出×100=FIRE達成率(%)で表す(計算後に小数点第二位で切り捨てる)
- 2020年の年間支出450万円を基準として、そこに現在までの毎月の支出を加算し、2020年1月から数えた経過月数で割った、平均月間支出を算出(小数点切り上げ)する。それを12倍(1年分)にしたものを年間支出とする(小数点切り上げ)よって、年間支出は毎月算出するたびに変動する(計算時は小数点を含める) ・450万円(2020年の年間支出)+現在までの毎月の支出/2021年1月からの経過月数=平均月間支出 ・平均月間支出×12(1年)=年間支出(毎月変動する)
- 投資信託は配当金が無いので、4%ルールにより取り崩すと仮定した金額を配当金とみなす(計算後に小数点を切捨てる)
- ETF自体は分配金(配当金)を発生させるものなので売却しない。よって、①の配当金にはETF売却益は含めないで計算する
- 配当金が日本円以外の場合、換金レートはブログに記載された日を基準とする(計算後に小数点を切捨てる)
- 預金は生活防衛資金とみなす為、①の配当金には含めないで計算する
- 厳密に言えば預金にも利子があるが、あまりに少額なので無視する
まずは②より、現時点の年間支出を算出します。
14,184,602円(2021年1月~2023年1月)+330,509円(1月)=14,515,111円
14,515,111円/38カ月(2020年1月からの経過月数)=381976.605263≒381,977円(平均月間支出)
1年に換算すると、381,977円×12ヶ月=4,583,724円(年間支出)
続いて、年間配当金を算出します。
- 為替レート:132.49円/1USD(2023年3月22日現在)
- 緋色の分配金:0USD 妻の分配金:0USD(2023年3月22日現在)
- 全ての米国ETFの分配金:0円
- 全ての投資信託を「4%ルール」で取り崩した場合の値318,529円(7,963,237円×4%=318529.48≒318,529)
①+②=318,529円(年間配当金)
現在のFIRE達成率は、
318,529円(年間配当金)/4,583,724円(年間支出)×100=6.913439892≒6.91%(FIRE達成率)
2月の振り返りと今後に向けて
今月は一喜一憂の落差が大きい月でした。我が家の資産状況も目まぐるしく変わっていますが、個人的には年度末を迎え仕事が忙しいのと、簿記2級の試験勉強、こうしてブログの執筆と毎日が大変になっております(;´Д`)正直今欲しいのはお金より時間って感じです……。しかし、将来のFIREに向けての踏ん張りどころなので、取りあえずはゴールデンウィークを楽しみに頑張っていこうと思います。
今回は以上です。
最後までお読み頂きありがとうございました。
では、また!