どうも、緋色です。
あけましておめでとうございます。
2024年は能登の地震に航空機事故と波乱の幕開けになってしまいました。そんな中、株価の方は年始から好調で、つい先日も日経平均株価が最高値をつけました。
今後の株価も気になる所ですが、まずは12月の資産状況と2023年度の総決算をしっかり公開したいと思います。
12月の家計簿
12月の収入
収入内訳詳細
- 緋色の給与 370,814円
- 緋色の冬のボーナス 567,305円
- 妻の副業(せどり) 755円
- 妻の保険解約払戻金 3,828,384円
- 長女の眼鏡の補助金 7,018円
合計4,774,276円
スゴイ額になってます(^^;)が、色々と重なりましたからね……。私のボーナスは毎年のことですが、この度、妻が新NISAに備え長らく契約していた保険を解約しました(タイミング良く僅かばかり元本を上回ったというのも有りますが)。マネーフォワードに連携出来なかった分で、妻の最後の隠し玉になります。
あとは先月に引き続き、長女の眼鏡の補助金が自治体の方から入金されました。
12月の支出
前提条件(我が家の状況)
- 我が家(妻、子供達含め5人家族)は、現在緋色の実家で生活しています。実家では緋色の母と一緒に生活していますが、母とは家計は別にしています。
- 実家暮らしの為、我が家の支出には水道光熱費や食費の一部が含まれていません。その代わりに、母に月々7万円を家賃として渡すことになっています。
- 食費に関しては、自分達だけでの外食や母に御馳走したもの等は、区別せずに家計に含まれています。(それ以外は結構グレーですが……)
- 自販機等、領収書が出ない少額の買い物は家計簿には入っていません。その代わり毎月末に、保有している現金(財布)の分をマネーフォワードに入力し直して調整しています。
今月は年末ということも有って、日用品のまとめ買いをしました。他には妻のスマホが故障したので買い替え(特別な支出)やクリスマスや年末で色々と(趣味・娯楽や食費)お金を使いました(-_-;)ま、たまには家族で楽しむのにお金を使うのも悪くないかと思っています。
12月の収支成績
今月の成績はこんな感じでした。
そりゃ、良い結果になるに決まってますね(;’∀’)
12月の貯蓄率
では、12月の貯蓄率を見て行きましょう。
12月の貯蓄率は、4,774,276円(収入)-605,185円(支出)=4,169,091円(貯金)なので、
4,169,091円/4,774,276円×100=87.3240466198≒87.32%でした。
現在の資産状況(2024年1月15日現在)
2024年中には4,000万円を超えることを目標にしたいです!
資産構成及び時系列推移(過去1年)
年末にかけて中々の上昇率を見せています。
現在のポートフォリオ(2024年1月15日現在)
今月は以下のように買付をしました。
投資信託
- 楽天VTI:50,000円(妻のつみたて投資枠を楽天カードで自動買付)
- S&P500:50,000円(緋色のつみたて投資枠を楽天カードで自動買付)
米国ETF(米ドルで買付をしています)
- HDV:101.94USD×2株(妻の成長投資枠で自動買付)
- SPYD:39.08USD×7株(妻の成長投資枠で自動買付)
- VIG:169.36USD×1株(緋色の成長投資枠で自動買付)
- VYM:111.23USD×2株(緋色の成長投資枠で自動買付)
約定日の為替レート:143.51円/1USD(2024年1月1日現在)
今月からいよいよ新NISAがスタート!以前書いたの記事の通りに買付をしましたが、思ったよりも購入株数が減ってしまいました。今後買付額を調整したいと思います。
現在保有している株式の状況(2024年1月18日現在)
※新NISAがスタートしたことにより旧NISAとは別に表示されるようになりました。見た目が煩雑になるので、今後折れ線グラフはカットします。
新NISAで初買付した米国ETFが早速下落。まだ始まったばかりなので、今後に期待です。
現在のFIRE達成率
FIRE達成率のルール(Ver.1.06)
- 大前提として、年間の支出≦年間の配当金となればFIRE達成とする。
- FIRE達成度は、年間の配当金/年間の支出×100=FIRE達成率(%)で表す(計算後に小数点第二位で切り捨てる)。
- 2020年の年間支出450万円を基準として、そこに現在までの毎月の支出を加算し、2020年1月からの経過月数で割った平均月間支出を算出する(小数点以下は切り上げる)。それを12倍(1年分)にしたものを年間支出とする。よって、年間支出は毎月算出するたびに変動する。 ・450万円(2020年の年間支出)+現在までの毎月の支出/2021年1月からの経過月数=平均月間支出 ・平均月間支出×12ヵ月(1年)=年間支出(毎月変動する)
- 投資信託は配当金が無いので、4%ルールにより取り崩すと仮定した金額を配当金とみなす(計算後の値の小数点以下は切捨てる)。
- ETF自体は分配金(配当金)を発生させるものなので、基本的には売却しない。
- 配当金が日本円以外の場合、為替レートはブログに記載された日を基準とする(計算後に小数点以下を切捨てる)。
- 預金は生活防衛資金とみなす為、①の配当金には含めないで計算する。
- 厳密に言えば預金にも利子があるが、あまりに少額なので無視する。
まずは②より、現時点の年間支出を算出します。
18,956,936円(2021年1月~2023年11月)+605,185円(12月)=19,562,121円
19,562,121円/48カ月(2020年1月からの経過月数)=407544.1875≒407,545円(平均月間支出)
1年に換算すると、407,545円×12ヶ月=4,890,540円(年間支出)
続いて、年間配当金を算出します。
今月は配当月です!
- 為替レート:144.17円/1USD(2024年1月15日現在)
- 緋色の分配金:750.30USD 妻の分配金:1084.52USD(2024年1月15日現在)
- 全ての米国ETFの分配金:264,525円(1834.82USD×144.17円=264525.9994円)
- 全ての投資信託を「4%ルール」で取り崩した場合の値552,990円(13,824,767円×4%=552990.68円)
①+②=817,515円(年間配当金)
現在のFIRE達成率は、
817,515円(年間配当金)/4,890,540円(年間支出)×100=16.716252193≒16.71%(FIRE達成率)
12月の振り返りと今後に向けて
12月は妻の最後の隠し玉と株価上昇により、大きく資産を増やすことが出来ました。FIRE達成率も2022年から約6%アップしました。最近は配当金の効果を少しずつ感じるようになってきましたが、FIRE達成率がまだ20%以下なので、2024年にはもっと伸ばせるように頑張りたいと思います。
2023年度の総決算
さて、ここからは2023年度の総決算です!まずは、2023年度の収支報告から。
そして、2023年の年間貯蓄率は……
約56.66%
お、なんと、年間目標の50%を超えることが出来ました!2024年も続けられるよう頑張ります!
続いて、現在の我が家の貸借対照表(バランスシート)です。
絶賛、資産≒純資産を貫いており、超優良家計です!出来るだけこのままで居たいですね。
最後に、年度末のお楽しみ♪1年ごとの成績をグラフにまとめたものです。
※配当金の一部(米国ETF)は米ドルで受け取っています。為替レートは各年度末の終値をグラフに反映させています。
赤線の「年間支出」と青線の「年間配当金」が交わる(緑棒が100%⦅フルFIRE⦆になる)のを目標にしています。
2023年は貯蓄率目標50%達成し、FIRE達成率も20%台が見えてきましたが、年間支出も上昇してしまいました。第3子誕生やせどりの仕入れもが原因と思われます。
2023年の振り返りと今後について
2022年と比較すると、2023年は株価が順調でその分資産を増やすことが出来ました。2024年から新NISAが始まりましたので、来年はもっと増やせるかと今から期待しています。
今後についてですが、2024年の目標――と云いますか、今年は、
- 長女が小学校に入学
- 次男が保育園に入園
- 妻が育休から復職
と、今後の家計に影響を及ぼす変化が有ります。これらのことは我が家にとって新NISA以上に注目していますが、このような変化があってもしっかり資産を増やしていけるように2024年も頑張りたいと思います。
また、今年はお盆休みに家族旅行を計画しています。昨年父が亡くなってから、せめて母には元気なうちに親孝行をしたかったのと、子供達には楽しい夏休みの思い出作りをさせてあげたいからです。
FIREを達成する為には良くないかもしれませんが、今有る時間をしっかりと楽しむのも必要かと思い、実施することにしました。私もお盆休みが今から楽しみです。
今回は以上です。
最後までお読み頂きありがとうございました。
では、また!