どうも、緋色です。
長かった残暑もようやく収まってきたようで、ここ最近は過ごしやすい日々を送っていますが(最も1日の寒暖差は激しいですが……)、いかがお過ごしでしょうか?
この夏暴落した株価がここ最近では再び上昇傾向ですが、今月の我が家の資産はどうなったでしょうか?それでは、しっかり公開したいと思います。
9月の家計簿
9月の収入
収入内訳詳細
- 緋色の給与 273,948円
- 妻の給与 189,637円
- 母からの生活費 70,000円
- 銀行利息 938円
- ポイント 2,000円
合計536,523円
今月は特別な収入が無い、通常通りの月でした。
9月の支出
前提条件(我が家の状況)
- 我が家(妻、子供達含め5人家族)は、現在緋色の実家で生活しています。実家では緋色の母と一緒に生活していますが、母とは家計は別にしています。
実家暮らしの為、我が家の支出には水道光熱費や食費の一部が含まれていません。その代わりに、母に月々7万円を家賃として渡すことになっています。※2024年途中から実家を引き継ぐことになりました。水道光熱費等の全ての費用を負担する代わりに、母から毎月7万円を家賃として頂くようなりました。
- 食費に関しては、自分達だけでの外食や母に御馳走したもの等は、区別せずに家計に含まれています。(それ以外は結構グレーですが……)
- 自販機等、領収書が出ない少額の買い物は家計簿には入っていません。その代わり毎月末に、保有している現金(財布)の分をマネーフォワードに入力し直して調整しています。
まず目につくのは「食費」ですが、今月は色々とまとめ買いをしたり、家庭の事情で外食を何回かしたので、いつもより多く掛かっています。
次に「保険」ですが、7月に引き続き、3人目が生まれたことで追加加入した収入保障保険の年払い分増えています。
そして、実家を引き継いでから初めての「水道・光熱費」が計上されました。
「教養・教育」ですが、夏休みが明けて児童館の利用を再開したので、先月より増えています。
最後に「税・社会保障」ですが、今年最初で最後のふるさと納税をしたので、計上されています。
9月の収支成績
今月の成績はこんな感じでした。
今月は収入が減ったり、新たな固定費「水道・光熱費」が増えましたが、全体的には支出を抑えることが出来たので、収支はプラスになりました。
9月の貯蓄率
では、9月の貯蓄率を見て行きましょう。
9月の貯蓄率は、536,523円(収入)-463,855円(支出)=72,668円(貯金)なので、
72,668円/536,523円×100=13.5442469381≒13.54%でした。
現在の資産状況(2024年10月17日現在)
最近まで株価の乱高下が有りましたが、今月は先月より200万円以上は資産が増えています。
資産構成及び時系列推移(過去1年)
投資信託の上昇が、資産全体を押し上げているようです。
現在のポートフォリオ(2024年10月17日現在)
今月は以下のように買付をしました。
投資信託
- 楽天VTI:50,000円(妻のつみたて投資枠を楽天カードで自動買付)
- S&P500:50,000円(緋色のつみたて投資枠を楽天カードで自動買付)
米国ETF(米ドルで買付をしています)
- HDV:117.49USD×3株(妻の成長投資枠で自動買付)
- SPYD:45.68USD×7株(妻の成長投資枠で自動買付)
- VIG:197.86USD×1株(緋色の成長投資枠で自動買付)
- VYM:128.00USD×2株(緋色の成長投資枠で自動買付)
約定日の為替レート:143.99円/1USD(2024年10月2日現在)
先月よりも更に円高が進みましたが、株価も上昇した為、今月はSPYDの購入株数が1株減ってしまいました。
現在保有している株式の状況(2024年10月17日現在)
先月よりは円高でしたが、株価が上昇しています。7月の暴落以前の水準に戻りつつありますね。
現在のFIRE達成率
FIRE達成率のルール
- 大前提として、年間の支出≦年間の配当金となればFIRE達成とする。
- FIRE達成度は、年間の配当金/年間の支出×100=FIRE達成率(%)で表す(計算後に小数点第二位で切り捨てる)。
- 2020年の年間支出450万円を基準として、そこに現在までの毎月の支出を加算し、2020年1月からの経過月数で割った平均月間支出を算出する(小数点以下は切り上げる)。それを12倍(1年分)にしたものを年間支出とする。よって、年間支出は毎月算出するたびに変動する。 ・450万円(2020年の年間支出)+現在までの毎月の支出/2021年1月からの経過月数=平均月間支出 ・平均月間支出×12ヵ月(1年)=年間支出(毎月変動する)
- 投資信託は配当金が無いので、4%ルールにより取り崩すと仮定した金額を配当金とみなす(計算後の値の小数点以下は切捨てる)。 尚、投資信託にはFIREを目的としている性質上、iDeCoの分は含めない。
- ETF自体は分配金(配当金)を発生させるものなので、基本的には売却しない。
- 配当金が日本円以外の場合、為替レートはブログに記載された日を基準とする(計算後に小数点以下を切捨てる)。
- 生活防衛資金(500万円)を含む預金は①の配当金には含めないで計算する。
- 厳密に言えば預金にも利子があるが、あまりに少額なので無視する。
まずは②より、現時点の年間支出を算出します。
23,890,719円(2021年1月~2024年8月)+463,855円(9月)=24,354,574円
24,354,574円/57カ月(2020年1月からの経過月数)=427273.22807≒427,274円(平均月間支出)
1年に換算すると、427,274円×12ヶ月=5,127,288円(年間支出)
続いて、年間配当金を算出します。
- 為替レート:149.64円/1USD(2024年10月17日現在)
- 緋色の分配金:663.08USD 妻の分配金:1021.69USD(2024年10月17日現在)
- 全ての米国ETFの分配金:252,108円(1684.77USD×149.64円=252108.9828円)
- iDeCo以外の全ての投資信託を「4%ルール」で取り崩した場合の値684,895円(17,122,382円×4%=684895.28円)
①+②=937,003円(年間配当金)
現在のFIRE達成率は、
937,003円(年間配当金)/5,127,288円(年間支出)×100=18.27482677≒18.27%(FIRE達成率)
9月の振り返りと今後に向けて
今月、再び収支がプラスになったのにはホッとしました(^^;)
ETFを購入した時点では若干円安だったのが、分配金入金後に再び円安に傾いた影響でFIRE達成率を上昇させることが出来ました。毎月淡々と買い続けていたおかげで一度に貰える分配金が増えているのもモチベーションを上昇させます(^^♪引き続き頑張りたいと思います。
さて、この記事を書いている時点では衆議院選挙の投票日前なのですが、今後の我が家の資産の為にもしっかりと吟味して投票したいと思います。もちろん、海の向こうの米国大統領選にも注目していきます。
今回は以上です。
最後までお読み頂きありがとうございました。
では、また!